孫正義伝”あんぽん”を読んでいます。
著者は東電OL殺人事件やカリスマなど数々の名作を生み出しているノンフィクション作家の佐野眞一氏。
孫社長の生い立ちを、三代までさかのぼり取材しており、数ある孫社長の物語の中でも異質の出来栄えです。
稀代の事業家を生み出したバックグラウンドには何があったのか?圧倒的な取材量で孫社長の”生い立ち”や”胡散臭さ”の原因まであぶりだしていきます。
孫社長の父、三憲氏にインタビュー取材をしていますが、これがまた話がぶっ飛んでてかなり痛快です^^
そのほかにも、日本の孫一族の方々はもちろん、韓国の一族まで著者が飛んで繰り出されるインタビュー&現地取材は圧巻です。
そこらへんの下手な映画を見るよりよっぽどドラマチック!!
半分ぐらい読み終わりましたが、もうすでに安心してオススメできる一作です!
追記
まだ古本では”あんぽん”をあつかった事がありませんが、もうぼちぼちでてくるでしょうか?
もしお持ちの方は是非古本買取隊で!!(宣伝失礼しました)^^;
相川