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2011 年 7 月 のアーカイブ

この国のメディア

2011 年 7 月 23 日 土曜日

こんばんは。相川です。

ブログにはできるだけ暗い話題は避けるようにしたいのですが、この問題について自分自身の記録のために書いておくことにします。

ノルウェーのオスロでまた悲劇が起きました。当局はテロと断定しました。

勝手なイメージですけど、ノルウェーって森がたくさんあって平和でテロとは無縁の国のような印象があるのですが、どうなんでしょうか。ノーベル平和賞もたしか同国ですよね。

テロの首謀者がどういった背景の持ち主なのかがわかりませんし、専門家でもないのでこれ以上テロをどうのこうの講釈するつもりもありません。

僕がとても不思議なのは、日本のテレビ局が地上波、BSとおして一局も特番を組んでいないことです。

CNNやBBCはすぐに特番を組んで現地からの実況をしていました。

もちろん物理的な距離が遠いので英国などのテレビ並に報道しないのは当然でしょうが、一局ぐらい報道する局があってもいいのではと思いました。

それでもって、どこかの局が特番をくみだしたら、あっという間に全キー局が特番を組むという、これまたおかしな日本的横並び報道をしたことでしょう。

このメディアの横は並びは本当にどうにかしてほしい。

いろんな主張や見方があるのが健全な社会だと僕は信じています。

 

憂鬱でなければ仕事じゃない

2011 年 7 月 22 日 金曜日

こんにちは。古本買取の相川です。

今、サイバーエージェントの藤田社長と幻冬舎の見城社長の共著、”憂鬱でなければ仕事じゃない”を読んでいます。

もう十年くらい前に藤田社長がかいたジャパニーズドリームを読んで触発された僕は、当時通っていた専門学校をやめ、比較的独立しやすい業界である不動産業界で就職したのを思い出しました。

ジャパニーズドリームはどちらかというと、ホリエモン氏みたいなイケイケな感じがしたと記憶しているのですが、今回の本はさすがにそんなとんがったものではなく、藤田社長が影響を受けたという見城社長の名言を両者が解説している仕事哲学的な内容でした。

現役バリバリの社長の言葉には重みがあります。

今流行のドラッカーさんも素晴らしいと思いますが、道なき道を自らの手で開墾してきた実際の経営者の言葉は学者のそれとは比べ物にならないくらい僕には輝いてみえますし、信頼できます。

藤田社長も見城社長もこの十数年でかなり飛躍を遂げられた事でしょう。

それにひきかえ、僕はまだまだ努力が足りませんね。

やる気と反省を感じた、名著でした。

 

 

愚痴

2011 年 7 月 16 日 土曜日

こんにちは。古本買取隊の相川です。(^^)

僕は人の話を聞くのが好きですが、愚痴だけは聞いていると気分が悪くなってきます。

人間ですから頭に来ることもあるし、悩みもあるのが普通です。

それを笑いながら冗談交じりに愚痴るぐらいなら精神衛生上、健全だと思いますが本気で怒りながら自分自身だけを肯定し、他人を一切否定するような愚痴には辟易してしまいます。

そんな人は話をしている相手に嫌な思いをさせているという自覚もなく、ただひたすら自分の意見や思いをまくしたてる。

そうやって自分の行いを自己肯定しているのでしょうが、そんな自分勝手な人からは結果的に人が離れていくと思います。

そして、そのことをまた愚痴る。

まさに負のスパイラル。

人間少しぐらい苦しくったって、痛い目を見たって、孤独だって、当たり前だと思って笑いとばし、気にせず前進していきたい。

そう思っています。

と、ブログで愚痴っているわたくしでした。(^^;)