こんにちは。古本買取隊の相川です。
以前僕の好きな某映画評論家さんの
ツイッターでこの映画の話題がでていたので
ちょっと前の映画ですが、見てみました。
結果、僕の中ではかなり高ランクな映画だったのですが、
特に関心したシーンがあります。
リトルミスに出場する女の子の兄なのですが、
彼はニーチェを崇拝し、目標がかなうまでしゃべることをやめる決意をします。
(見たのがちょっと前なので、ところどころ違うかもしれません)。
その目標はパイロットになることで、そのために普段の決意をします。
しかし、ふとしたことでパイロットになれない事が判明するのですが、
そこへのもって行きかたといい、絶望感を引き立たせるための伏線が
しゃべることを放棄した行為です。多分。きっと。
個人的にすきなテンポで見やすかったですし、突っ込みどころは満載でしたけど
あの兄の一シーンだけでも僕は映画ってやっぱいいなぁと思いました。
観てない方は是非!オススメです!